2行だけのメソッドなので、行ごと順番を入れ替えただけです。
すると、NullPointerExceptionがスローされました。
LocalServiceTestHelper.tearDown()の呼び出しの後に
データストアのAPIを呼び出しているためでした。
今回は、tearDown()と対になるメソッドである、
@Beforeアノテーションの付いている
setUp()メソッド
を改造してみます。
その前に、tearDown()メソッドは元に戻しておきましょう。
サンプルコードの変更はこちら。
/** * @throws java.lang.Exception */ @Before public void setUp() throws Exception { //サンプルデータをデータストアに保存する putSampleData(); helper.setUp(); } /** * @throws java.lang.Exception */ @After public void tearDown() throws Exception { //サンプルデータをデータストアから削除する deleteSampleData(); helper.tearDown(); }
前述の通り、setUp()メソッドの2行を入れ替えただけです。
テストを実行すると、
やはりNullPointerExceptionが
helper.tearDown();
のところでスローされます。
データストアの操作は、
helper.setUp()と
helper.tearDown()
の間で行う必要があるということです。
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