ドキュメントを翻訳しています。
翻訳元はこちらです。
このドキュメントは、Google App Engineアプリケーションから
Google Cloud Storageの機能を呼び出す方法について
説明しています。
現在は試験的運用中なので、今後変更があるかもしれません。
第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら、
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちらです。
オブジェクトには、以下のACL及びHTTPヘッダをセットするオプションのメソッドを使用することができます:
メソッド | 説明 | 利用方法 |
---|---|---|
setAcl | オブジェクトに対して既定のACLを設定する | setAcl("public-read") このパラメータをセットしない場合、Cloud Storageはこのパラメータをnullに設定して、バケットに対してデフォルトのオブジェクトACLを使用します(デフォルトでは、project-private)。 |
setMimeType() | オブジェクトに対してContent-Typeヘッダをセットします。 | setMimeType("text/html") |
setCacheControl() | オブジェクトに対してCache-Controlヘッダをセットします。 | setCacheControl("no-cache") |
setContentEncoding() | オブジェクトが圧縮されている場合に、Content-Encodingヘッダを使って圧縮方法を特定します。 | setContentEncoding("gzip") |
setContentDisposition() | オブジェクトに対してContent-Dispositionヘッダを設定します。 | setContentDisposition("attachment;filename=filename.ext") |
addUserMetadata() | カスタムヘッダ及び値のMapを生成・設定します。 | addUserMetadata('header1','value1','header2','value2') これらのカスタムヘッダは以下の形式でhttp://storage.googleapis.comを通してオブジェクトにアクセスする時に提供されます: x-goog-meta-custom_heder: custom_value |
GSFileOptionsBuilder optionsBuilder = new GSFileOptionsBuilder() .setBucket("my_bucket") .setKey("my_object") .setAcl("public-read") .setMimeType("text/html") .setUserMetadata("date-created", "092011", "owner", "Jon"); AppEngineFile writableFile = fileService.createNewGSFile(optionsBuilder.build());
インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans-hrd.appspot.com/