Hello Google Cloud Storageページを翻訳してみます。
このページで紹介されている機能を試すには、
GSUtilのセットアップとGoogle Cloud Storageサービスの認証が必要です。
第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら、
第4回はこちら、第5回はこちらです。
ステップ3:バケットとオブジェクトのリスト
次に、生成したバケットとオブジェクトをリスト化します。これを行うには、lsコマンドを使うことができます。例として、以下のコマンドは特定のプロジェクト内のバケットをリスト化します:
gsutil ls
以下のコマンドはdogsというバケットの中に格納されているオブジェクトをリスト化します。
gsutil ls gs://dogs
-lオプションの使用
-lオプションを使用して、オブジェクトとバケットの長いリストを出力することができます。これは、単独でlsコマンドを使用するよりも多くの情報を提供します。例として、以下のコマンドではdogs内のすべてのオブジェクトについての情報をリスト化します:
gsutil ls -l gs://dogs
コンテンツの代わりにバケットの情報を取得したい場合は、-bオプションをバケット名を後ろに続けて含めることで可能になります。例として、以下のコマンドリストはdogsバケットについての情報をリスト化します。
gsutil ls -l -b gs://dogs
バケット全体のサイズをリスト化するには、以下のコマンドのいずれかを使用できます:
- gsutil ls -l
バケットと全体のサイズのリストを提供します。 - gsutil ls -l gs://*
バケット内のすべてのオブジェクトと、全体のサイズの完全なリストを提供します。
gsutil ls -L gs://dogs/*
以下のコマンドで、バケットについての詳細な情報を参照することができます。
gsutil ls -L
内容の代わりに特定のバケットについての詳細な情報を取得したい場合は、-bオプションにバケット名を続けます。例として、以下のコマンドはdogsバケットについての詳細な情報を提供します:
gsutil ls -L -b gs://dogs
Note:このオプションはオブジェクトとバケットについての詳細な情報のほとんどを提供しますが、-Lオプションは必要とする全ての情報を取得しようとして複数のGETリクエストを使用するために、月間の帯域幅クォータを使用します。それに比較して、-lオプションは必要とする情報につき一つだけのGETリクエストを行うため、-Lオプションよりもずっと早くなります。
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