テストを実行してみます。
・・・成功しました。バーが緑になっています。
9回に渡ってテスト駆動開発を行ってきましたが、
とりあえず今回で終了です。
簡単な機能を持つクラスの作成でしたが、
一応の完成をみました。
全体の流れをまとめてみると、
1.テストコードの作成
2.テスト対象のクラスを定義する
3.コンパイルエラーを修正しながら実装
4.テストの実行
5.エラーの修正
6.3~5を繰り返す
という順で開発を行っています。
1.テストコードの作成
ここでは、開発対象となるクラスの仕様に沿って、テストを作成します。
メソッドのテストならば、特定の引数をメソッドに与えると、
結果が仕様通りに返ってくることを検証します。
条件と結果の組み合わせでテストするわけです。
今回は、動作するサンプルとして書いたテストコードを元に
開発を行ったので、開発対象のクラスに移したい機能を
コメントアウトする、というやり方で開発しています。
しかし、事前に機能するコードが実装されていなくても、
実装したい機能をテストするコードを書くことで、
開発の指針がコンパイルエラーやテストの失敗として
示されます。
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