2013年4月25日木曜日

Hello Goolge Cloud Storage - その4

Google Cloud Storageのファーストステップを紹介する、
Hello Google Cloud Storageページを翻訳してみます。

このページで紹介されている機能を試すには、
GSUtilのセットアップとGoogle Cloud Storageサービスの認証が必要です。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちらです。

ステップ1:バケットの生成

最初に、一意のバケット名でプロジェクトに2つのバケットを生成します。mbコマンドを使うことで可能です。例として、以下のコマンドはcatsとdogsという名前のバケットを生成します。
gsutil mb gs://cats gs://dogs

ノート:GSUtilをWindowsOS上で実行している場合、Pythonインタプリタを最初に呼び出す必要があります。例として、catsとdogsという名前の2つのバケットを生成するには、
python gsutil mb gs://cats gs://dogs

とコマンドプロンプトにタイプしなければなりません。

バケットを生成する時には他に存在しない名前を付けるようにしてください。catsやdogsのような名前のバケットを生成しようとすると、以下のようなエラーを受け取る可能性があるからです:
Failure: GSCreateError: 409 Conflict BucketNameUnavailableThe requested bucket name is not available. The bucket namespace is shared by all users of the system. Please select a different name and try again..
これは、catやdogというバケット名は既に使われているということを意味しています。Google Cloud Storageは単一のネームスペースを持つので、バケット名はGoogle Cloud Storageシステム全体を通して他と重複しないようにしなければなりません。他の誰かが既にcatsやdogsという名前のバケットを生成していた場合、あなたはこれらの名前でバケットを生成することは認められません。重複しないようにバケット名を変更する必要がありますが、同時に以下のバケット命名ガイドラインに従う必要もあります。
場所による制約を指定することも可能なので、-l<location>フラグを付けることで地理的な位置を指定してバケットを生成することができます。詳しくは、Specifying Bucket Locationsを参照してください。

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans-hrd.appspot.com/

2013年4月12日金曜日

Hello Goolge Cloud Storage - その3

Google Cloud Storageのファーストステップを紹介する、
Hello Google Cloud Storageページを翻訳してみます。

このページで紹介されている機能を試すには、
GSUtilのセットアップとGoogle Cloud Storageサービスの認証が必要です。

第1回はこちら、第2回はこちらです。

Hello Google Cloud Storage! Exercises - Hello Google Cloud Storage!演習

以下の演習は、Google Cloud StorageをGSUtilコマンドラインツールを通しての使用を開始する手助けとなります。演習を開始する前提条件をご覧になっていない場合は、上の項目を参照してください。
この演習が終われば、以下のタスクが完了します。
  • バケットの生成と削除
  • オブジェクトのアップロード、削除、移動
  • バケットとオブジェクトのリスト
  • オブジェクトとバケットの共有

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