2012年5月31日木曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Creating,Deleting and Restarting Instances - その4

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Basic Tasksでは、
Google Cloud SQLのインスタンス管理のためのタスクについて
説明しています。

Creating, Deleting and Restarting Instanceのページでは、
インスタンスの生成、削除、再起動について解説しています。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちらです。

Restarting an Instance - インスタンスの再起動

インスタンスを再起動するには:
  1. Google APIs Console内で、削除したいGoogle Cloud SQLインスタンスをクリックします。
  2. Dashboardパネルの右上部にあるActionボタンをクリックします。
  3. ドロップダウンメニューからRestart Instanceを選択します。
  4. OKをクリックして実行します。

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

2012年5月28日月曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Creating,Deleting and Restarting Instances - その3

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Basic Tasksでは、
Google Cloud SQLのインスタンス管理のためのタスクについて
説明しています。

Creating, Deleting and Restarting Instanceのページでは、
インスタンスの生成、削除、再起動について解説しています。

第1回はこちら、第2回はこちらです。

Deleting an Instance - インスタンスの削除

Warning:インスタンス内の全てのデータは、インスタンスが削除されると永久に失われます。削除を行う前にインスタンスのエクスポートを行うことができますし、スケジュールされたバックアップが行われた後に削除することもできます。

インスタンスを削除するには:
  1. Google APIs Console内で、削除したいGoogle Cloud SQLインスタンスをクリックします。
  2. Dashboardパネルの右上部にあるActionボタンをクリックします。
  3. Delete Instanceをドロップダウンメニューから選択します。
  4. OKをクリックして実行します。

Notes:
  • インスタンスの削除を行った後、プロジェクト内に"Being deleted"ステータスであるにも関わらず、"unknown"サイズとして表示されることがあります。これは通常の経過で、インスタンスは短い時間の経過後に完全に消去されます。
  • インスタンスの削除後、2ヶ月以上経たなければ、インスタンス名を再利用することはできません。

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

2012年5月24日木曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Creating,Deleting and Restarting Instances - その2

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Basic Tasksでは、
Google Cloud SQLのインスタンス管理のためのタスクについて
説明しています。

Creating, Deleting and Restarting Instanceのページでは、
インスタンスの生成、削除、再起動について解説しています。

第1回はこちらです。

Creating an Instance - インスタンスの生成

新しいインスタンスを生成するには:
  1. Google APIs Consoleに移動します。
  2. ProjectドロップダウンリストでGoogle Cloud SQLに関連づけられたプロジェクトが選択されていることを確認します。
  3. 左側のメニューからGoogle Cloud SQLをクリックします。
  4. New instanceをクリックして、New Instanceダイアログボックスを開きます。
  5. スペースなしで、アルファベットの小文字または数字を使ってインスタンスの名前を入力します。Note:削除を行ってから2ヶ月以上経過していないインスタンス名の再利用を行ってはいけません。この名前は自動的にプロジェクト名に結合され、ドメインを特定する名前は以下の様になります:
    • ドメインなし - my_project:instance1
    • ドメインを特定 - my_domain:my_project:instance1
    • インスタンスのサイズを選択します。
    • インスタンスの使用を承認するApp Engineアプリケーションがある場合は、Authrized applicationsセクションの中に追加します。いつでも、このリストにアプリケーションの追加・削除を行うことができます。
    • Createをクリックします。

以上です!Google Cloud SQLインスタンスを生成することができました。

Note:全てのGoolge Cloud SQLインスタンスは、同期的に複製されます。


インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

2012年5月18日金曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Creating,Deleting and Restarting Instances

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Basic Tasksでは、
Google Cloud SQLのインスタンス管理のためのタスクについて
説明しています。

Creating, Deleting and Restarting Instanceのページでは、
インスタンスの生成、削除、再起動について解説しています。


Creating, Deleting, and Restarting Instances - インスタンスの生成、削除、再起動

このページでは、Google Cloud SQLインスタンスの生成、削除、再起動の方法について記述しています。
Creating an Instance - インスタンスの生成
Deleting an Instance - インスタンスの削除
Restarting an Instance - インスタンスの再起動

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

2012年5月14日月曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Access その4

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Basic Tasksでは、
Google Cloud SQLのインスタンス管理のためのタスクについて
説明しています。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちらです。

Setting Instance-level Access Control - インスタンスレベルのアクセス制御の設定

コマンドラインツールやライブラリで、特定のユーザー名を明示的に指定しない場合は、インスタンスにMySQLの特権管理者となるrootユーザーとしてログインします。APIs Console内での全てのSQLプロンプト使用もまた、rootアカウントを使用します。

特定のMySQLユーザーロールを作成するには、CREATE USERのSQLコマンドを使用します。プロジェクトレベルの認証を持つユーザーは、データベースにrootとしてログインでき、ユーザー特権を編集できることに注意してください。

MySQLユーザーの生成についての説明は、MySQLのドキュメント中のAdding Usersを参照してください。

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

2012年5月11日金曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Access その3

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Basic Tasksでは、
Google Cloud SQLのインスタンス管理のためのタスクについて
説明しています。

第1回はこちら、第2回はこちらです。

Setting Project-level Access Control - プロジェクトレベルのアクセス管理のセッティング


プロジェクトの役割として、呼び出し側がプロジェクト内のインスタンスにアクセスできるかどうか決定することが挙げられます。プロジェクトレベルのアクセスの設定方法は、対象が個人であるか、またはApp Engineアプリケーションであるかによって違いがあります。

For Individuals - 個人によるアクセス
個人のインスタンスへのアクセスを可能にするには、コマンドラインツール、APIs Console、コードのライブラリを使い、プロジェクトにユーザーのGoogleアカウント名をプロジェクトのメンバーとして追加しなければなりません。

以下のプロジェクト内のロールを認証することができます:
  • no rights(権限なし) - ユーザーがプロジェクト内に権限を持たない場合、どのような手段によってもプロジェクト内のどのインスタンスにもアクセスできません。
  • View - ユーザーはコンソール、コマンドライン、ライブラリ上から参照とログ情報を取得できますが、インスタンスの変更とプロジェクトの設定変更はできません。ユーザーはプロジェクト内のどのインスタンスにもアクセスでき、デフォルトではroot権限を与えられています。View権限はデータベースのインポートおよびエクスポート機能は許可されません。
  • Edit - View権限に加えて、チーム管理とプロジェクト削除、データのインポートおよびエクスポートを除いた、全てのインスタンスの設定の管理を行う権限を持ちます。
  • Own - 全ての編集権限を持ち、チームメンバーの追加/編集/削除と、プロジェクトの削除が行えます。

For App Engine Application - App Engineアプリケーション
App Engineアプリケーションにプロジェクトレベルのアクセスを認証するには、Before You Beginページに記載されているようにAPIs Consoleを使います。App Engineアプリケーションはrootユーザーとしてインスタンスにサインインします。

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

2012年5月8日火曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Access その2

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Basic Tasksでは、
Google Cloud SQLのインスタンス管理のためのタスクについて
説明しています。

第1回はこちらです。

Levels of Access Control - アクセス管理のレベル


インスタンスへのアクセス管理は、2つのレベルで管理されます:
  • Project level access プロジェクトレベルのアクセス
    コンソール、コマンドラインツール、ライブラリ等を通したインスタンスへのアクセスを可能にするには、最初にプロジェクトレベルのアクセス権限を持たなければなりません。プロジェクトレベルのアクセス権を持つには、それぞれがプロジェクト内のチームメンバーとならなければいけません。App Engineアプリケーションはプロジェクト内のedit/ownerアクセス権のある誰かがコンソールでアクセス権を認証しなければなりません。アクセス権限なしにプロジェクトにアクセスを試みても、インスタンスにアクセスすることができません。このレベルによるアクセスは、人間用にはGoogle identity、App Engineアプリケーション用にはApp Engine IDによるOAuth2で取り扱われます。単一のプロジェクト、一つのAPIプロジェクトに関連する全てのインスタンスは、0個以上のインスタンスを含むことができます。プロジェクトの権限は、プロジェクト内の全てのインスタンスに適用され、同一プロジェクト内の別々のインスタンスに別々の権限を区別して与えることはできません。
  • Instance level permission - インスタンスレベルの許可
    インスタンスに対するプロジェクトレベルの接続が確立された後、MySQL認証システムを使ってMySQLインスタンスにログインします。デフォルトでは、全てのインスタンスは、パスワードが空でインスタンスにルート権限を持つ、名前がrootのユーザーを持ちます。コマンドラインツールまたはAPIs Consoleを使うと、常にrootとしてログインすることになります;RDBMS(Python)またはJDBC(Java)ライブラリを使う場合は、他のユーザーとしてログインする選択肢もありますが、データベースに他のユーザーを追加しなければなりません。
MySQLのrootユーザーにパスワードを設定すると、APIs Consoleインターフェイスは、インポートおよびエクスポート機能、SQLプロンプトを含む幾つかの機能を提供できなくなることに注意してください。

Google Cloud SQLインスタンスへのアクセスは、APIs Consoleではプロジェクトレベルにセットされていて、CREATE USERのSQLコマンドの使用はインスタンスレベルとなっています。ユーザー管理ではメニューオプションはありません。

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/