2011年10月22日土曜日

Google Cloud Storage

前回まで、Google Cloud SQLについてのブログ記事を翻訳してみましたが、
それとは別にクラウド上にオブジェクトを保存する
「Google Cloud Storage」というサービスがあります。

そのGoogle Cloud Storageはどのように使うのでしょう?
ドキュメントを読んでみます。


Google Cloud Storege (Googleクラウドストレージ)

Google Cloud Storageは、Googleのインフラストラクチャにデータを保存・アクセスするためのRESTfulなサービスです。このサービスはGoogleクラウドのパフォーマンスとスケーラビリティを高度なセキュリティおよび共有機能と組み合わせます。ハイライトとして以下を含みます:

速く、スケーラブルで、高い可用性を持つオブジェクト保存
・全てのデータは複数のデータセンターに複製されます。
・データの読み書きの一貫性
・数テラバイトに及ぶサイズのオブジェクトを利用可能で、アップロードおよびダウンロードのレジューム(中途再開)が行え、範囲を指定したGETが可能
・ドメインをスコープとしたネームスペース

簡単で、柔軟性に富んだ認証と共有
・OAuth 2.0による認証
・ウェブブラウザからの認証されたダウンロード
・個人、プロジェクト、グループの、それぞれのレベルでのアクセスコントロール

それに加えて、Google Cloud Storageはウェブベースのストレージ管理インターフェイスオープンソースのコマンドラインツールとライブラリ中途再開可能なアップロードのような高度な機能、App Engineとの統合国際化対応のストレージ機能などを提供します。従量制課金により、簡単に開始して、ニーズの増大に合わせて拡大することができます。

Google Cloud StorageはGoogle API Console上で開始することができます。更に詳しいことについては、イントロダクションをお読み下さい。

 最初のさわりだけなので、詳しいことについては今後翻訳を試みます。


インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

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