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2012年4月5日木曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Started:Using Java (はじめに:Java) その11

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

Google Cloud SQLのドキュメントのうち、
Getting Started:Using Java(はじめに:Java)
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちら
第7回はこちら、第8回はこちら、第9回はこちら
第10回はこちらです。

Deploying Your Application to Google App Engine - Google App Engineへのアプリケーションの配置

アプリケーションをアップロードするには、Eclipseを使うか、コマンドプロンプトのコマンドを使用します。
Google Plugin for Eclipseを使う場合、代わりにこちらの指示に従ってください。

Eclipseからのアップロード
  1. Eclipseのツールバー上のGoogleアイコンをクリックします。
  2. ドロップダウンメニューから、Deploy to App Engineをクリックします。
  3. App Engine project settings...をクリックします。
  4. ダイアログのDeploymentにApplication IDを入力して、OKをクリックします。
  5. eメールアドレスとパスワードを入力して、Deployをクリックします。
コマンドプロンプトを使ってアップロード
SDK内に含まれているappcfg.cmd(Windows)またはappcfg.sh(Mac OS X、Linux)というコマンドを使って、アプリケーションのコードとファイルをアップロードすることができます。
AppCfgは、App Engine上のアプリケーションと相互に機能する多目的ツールです。コマンドは、アクションの名前、アプリケーションのwar/ディレクトリのパス、その他のオプションを引数とします。コードとファイルをApp Engineにアップロードするには、updateアクションを使用します。
Windowsを使ってアップロードするには:
..\appengine-java-sdk\bin\appcfg.cmd update war
Mac OS XまたはLinuxを使ってアップロードするには:
../appengine-java-sdk/bin/appcfg.sh update war
プロンプトにGoogleアカウントのユーザー名とパスワードを入力してください。

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2012年4月2日月曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Started:Using Java (はじめに:Java) その10

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

Google Cloud SQLのドキュメントのうち、
Getting Started:Using Java(はじめに:Java)
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちら
第7回はこちら、第8回はこちら、第9回はこちらです。

サーブレットのマッピング
最後に、以下のコードでweb.xmlを上書きして、サーブレットを適切に配置します:
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<web-app xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/javaee"
xmlns:web="http://java.sun.com/xml/ns/javaee/web-app_2_5.xsd"
xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/javaee
http://java.sun.com/xml/ns/javaee/web-app_2_5.xsd" version="2.5">
   <servlet>
        <servlet-name>sign</servlet-name>
        <servlet-class>guestbook.GuestbookServlet</servlet-class>
    </servlet>
    <servlet-mapping>
        <servlet-name>sign</servlet-name>
        <url-pattern>/sign</url-pattern>
    </servlet-mapping>
    <welcome-file-list>
        <welcome-file>guestbook.jsp</welcome-file>
    </welcome-file-list>
</web-app>
以上です!これでアプリケーションを配置して、試してみることができるようになりました!

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2012年3月29日木曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Started:Using Java (はじめに:Java) その9

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

Google Cloud SQLのドキュメントのうち、
Getting Started:Using Java(はじめに:Java)
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちら
第7回はこちら、第8回はこちらです。

ウェブフォームの作成
次に、投稿テーブル内の投稿を並べ、新しい投稿をポストするシンプルなフォームを提供するサンプルアプリケーションの前面部分を作成します。
war/ディレクトリ内に、以下のコードのinstance_nameをあなたのインスタンス名に変更して、guestbook.jspという名前の新しいファイルを作成します:
<%@ page contentType="text/html;charset=UTF-8" language="java" %>
<%@ page import="java.util.List" %>
<%@ page import="java.sql.*" %>
<%@ page import="com.google.appengine.api.rdbms.AppEngineDriver" %>

<html>
  <body>

<%
Connection c = null;
c = DriverManager.getConnection("jdbc:google:rdbms://instance_name/guestbook");
ResultSet rs = c.createStatement().executeQuery("SELECT guestName, content, entryID FROM entries"); %>

<table style="border: 1px solid black">
<tbody>
<tr>
<th width="35%" style="background-color: #CCFFCC; margin: 5px">Name</th>
<th style="background-color: #CCFFCC; margin: 5px">Message</th>
<th style="background-color: #CCFFCC; margin: 5px">ID</th>
</tr> <%
while (rs.next()){
    String guestName = rs.getString("guestName");
    String content = rs.getString("content");
    int id = rs.getInt("entryID"); %>

<tr>
<td><%= guestName %></td>
<td><%= content %></td>
<td><%= id %></td>
</tr>

<% }
c.close(); %>

</tbody>
</table>
<br />
No more messages!
<b>Sign the guestbook!</b>
<form action="/sign" method="post">
<div>
First Name: <input name="fname" type="text" /></div>
<div>
Message:
    
<textarea cols="60" name="content" rows="3"></textarea>
    </div>
<div>
<input type="submit" value="Post Greeting" /></div>
<input name="guestbookName" type="hidden" />
  </form>

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2012年3月26日月曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Started:Using Java (はじめに:Java) その8

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

Google Cloud SQLのドキュメントのうち、
Getting Started:Using Java(はじめに:Java)
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちら
第7回はこちらです。

データベースへの接続と投稿
以下のコードでGuestbookServletのdoGet()メソッドを上書きして、instance_nameの部分をあなたのインスタンス名に書き直してください。このコードは以下の動作を行います:
  • getConnection()メソッドを呼び出して接続を初期化し、インスタンス名を渡します。
  • ウェブフォームから内容を収集して、サーバーにpostします。
  • guestbook.jsp(このドキュメントの後のほうで作成します)というファイルに、ユーザーをリダイレクトします。
@Override
public void doPost(HttpServletRequest req, HttpServletResponse resp)
  throws IOException {
   
  PrintWriter out = resp.getWriter();
  Connection c = null;
    try {
      DriverManager.registerDriver(new AppEngineDriver());
      c = DriverManager.getConnection("jdbc:google:rdbms://instance_name/guestbook");
      String fname = req.getParameter("fname");
      String content = req.getParameter("content");
      if (fname == "" || content == "") {
        out.println("You are missing either a message or a name! Try again! Redirecting in 3 seconds...");
      } else {
      String statement ="INSERT INTO entries (guestName, content) VALUES( ? , ? )";
      PreparedStatement stmt = c.prepareStatement(statement);
      stmt.setString(1, fname);
      stmt.setString(2, content);
      int success = 2;
      success = stmt.executeUpdate();
      if(success == 1) {
        out.println("Success! Redirecting in 3 seconds...");
      } else if (success == 0) {
        out.println("Failure! Please try again! Redirecting in 3 seconds...");
      }
     }
    } catch (SQLException e) {
        e.printStackTrace();
      } finally {
          if (c != null) 
            try {
              c.close();
            } catch (SQLException ignore) {
              }
      } resp.setHeader("Refresh","3; url=/guestbook.jsp");
  }
上の例では、Google Cloud SQLインスタンスにrootユーザーとして接続していますが、インスタンスに特定のデータベースのユーザーとして接続することもできます:
Connection c = DriverManager.getConnection("jdbc:google:rdbms://instance_name/database", "user", "password");
database
[任意]接続するデータベース
user
[任意]接続するデータベースのユーザー
password
[任意]ユーザーのパスワード
データベースのユーザーの生成方法についての情報は、Library Access for Usersを参照してください。

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2012年3月25日日曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Started:Using Java (はじめに:Java) その7

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

Google Cloud SQLのドキュメントのうち、
Getting Started:Using Java(はじめに:Java)
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちらです。

JDBCドライバの登録
Google Cloud SQLを使用するJavaアプリケーションを書く前に、サービスに接続するための適切なドライバを提供する必要があります。Goolge Plugin for Eclipseでは、この目的に沿った適切なJDBCドライバを提供しています。ドライバの使用には、クラスにimport com.google.appengine.api.rdbms.AppEngineDriverインポート文を加えてください。サンプルアプリケーションでは、以下のコードをコピー・貼り付けすることでGuestbookServletのimport文を上書きしてください。太字の行は、App Engineドライバをインポートしている部分です:

import com.google.appengine.api.rdbms.AppEngineDriver;

import java.io.IOException;
import java.sql.*;
import.javax.servlet.http.HttpServletRequest;
import javax.servlet.http.HttpServletResponse;

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2012年3月12日月曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Started:Using Java (はじめに:Java) その4

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

Google Cloud SQLのドキュメントのうち、
Getting Started:Using Java(はじめに:Java)
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちらです。

Using Google Cloud SQL with Java - JavaでGoogle Cloud SQLを使う

Eclipleでの開発
Google Cloud SQLインスタンスの設定、Google Cloud SQLインスタンスを使用することのできるApp Engineアプリケーションの生成や配置には、Google Plugin for Eclipseを利用することができます。
以下のサンプルは、ユーザーが送信したゲストブックのエントリを集めた「ゲストブックデータベース」に読み書きする、ウェブフォームを提供します。サンプルアプリケーションは、Google Cloud SQLインスタンスの読み書きのような、いくつかの基本的な機能を提示するためにApp Engineを使用します。

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2012年3月2日金曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Getting Started:Using Java (はじめに:Java) その1

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

Google Cloud SQLのドキュメントのうち、
Getting Started:Using Java(はじめに:Java)
を翻訳してみます。

Getting Started: Java - はじめに:Java

このドキュメントは、JavaでGoogle Cloud SQLインスタンスを使う方法について記述しています。

Before You Begin - 始める前に
Using Google Cloud SQL with Java - JavaでGoogle Cloud SQLを使う
Deploying Your Application to Google App Engine - Google App Engineにアプリケーションを配置する
Accessing Your Application - アプリケーションにアクセスする
Using a Local MySQL Instance During Developtment - 開発にローカルMySQLインスタンスを使用する
Size and Access Limits - サイズとアクセスの制限

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2012年2月28日火曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Before You Begin (開始の前に) その6

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

Google Cloud SQLのドキュメントのうち、
Before You Begin (開始の前に)
を翻訳しています。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちらです。

Next steps - 次のステップ

Google Cloud SQLには、JavaまたはPythonのApp Engineアプリケーションからアクセスすることができます。接続の方法およびGoogle Cloud SQLインスタンスの利用方法については、適切な開発者ガイドをお読み下さい。

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2012年2月20日月曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Before You Begin (開始の前に) その4

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

Google Cloud SQLのドキュメントのうち、
Before You Begin (開始の前に)
を翻訳しています。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちらです。

Create a Google Cloud SQL instance - Google Cloud SQLインスタンスの生成

新しくインスタンスを生成するには:
  1. Google APIs Consoleにアクセスします。
  2. Google Cloud SQLに関連付けられているプロジェクトが、Projectドロップダウンリストに選択されていることを確認してください。
  3. 左側のメニューからGoogle Cloud SQLをクリックしてください。
  4. New Instanceをクリックすると、New Instanceダイアログボックスが開きます。
  5. インスタンスの名前を英小文字または数字のみで、スペースを入れずに入力してください。Note:削除してから2ヶ月以上経過していないインスタンスの名前を再使用することはできません。この名前は自動的にプロジェクト名、ドメインを特定する名前と以下の様に組み合わされます。

    • Non-domain-my_project:instance1
    • Domain-specific-my_domain:my_project:instance1
  6. インスタンスのサイズを選択します。
  7. インスタンスを使用する許可を与えたいApp Engine アプリケーションがある場合、Authorized applicationセクションの中へ加えてください。いつでも、このリストからアプリケーションを削除・追加することができます。
  8. Createをクリックします。
以上です!Google Cloud SQLのインスタンスが生成されました。
Note:全てのGoogle Cloud SQLインスタンスは同期的に複製されます。

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2012年2月2日木曜日

Google Cloud SQLのドキュメント - Overview (概要)

クラウド上でMySQLインスタンスを利用できる、
Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

Google Cloud SQLは現在のところはプレビューとなっています。
しかし、翻訳の内部でも書いていますが、
もうすぐ(soon)、課金についての発表があるそうです。

今回からは、概要についての
を翻訳します。

Overview - 概要

このドキュメントはGoogle Cloud SQLについて紹介し、基本的な情報を提供して、Google Cloud SQLの使用の開始を助けます。

Contents - 目次

  1. Overview - 概要
  2. Features and Capabilities - 特長と機能
  3. Support and Feedback - サポートとフィードバック
  4. Usage Policies - 利用ポリシー
  5. Steps to Get Started - 開始への第一歩

Overview - 概要

Google Cloud SQLは、簡単に述べれば、クラウド上に存在するMySQLインスタンスです。MySQLの全ての能力と機能性を持ち、以下に挙げられる幾つかの追加の機能とサポートされない機能があります。
Google Cloud SQLは簡単に使用でき、ソフトウェアのインストールやメンテナンスを必要とせず、小規模から中規模サイズのアプリケーションでの利用を想定されています。
以下の方法でGoogle Cloud SQLデータベースにアクセスすることができます:


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2012年1月23日月曜日

Google Translate APIの翻訳

前回までで、
Google Translate APIのドキュメントの翻訳が終わりました。
少しずつなので、随分と連載期間が長くなりました。
どなたかのお役に立っていれば幸いです。

さて、Translate APIの翻訳を掲載する前は、
Google Cloud Storageと
Goolge Cloud SQLのドキュメントの翻訳を行っていましたが、
2011年12月1日でTranslate APIの無料版が廃止されるのに伴い、
Translate API ver.2のドキュメントの翻訳をしてみようと
方針転換したために、
Cloud StorageとCloud SQLは途中で放棄されたままになっていました。

そこで、Translate APIは終わったことだし、
再開しようかと思ったのですが、
元のドキュメントがNot Foundになっていたんです・・・。
(現在は、表示されます。何だったんだろう)

このブログは最近では、
Cloud StorageとCloud SQLについてのページのビューが上位になっているのですが、
こちらの翻訳については、いまだに途中です。

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2011年11月7日月曜日

Google Cloud SQLのドキュメントの翻訳

Google Cloud SQLのドキュメントを翻訳してみます。

翻訳元はこちらから。


What is Google Cloud SQL? - Google Cloud SQLとは?

Google Cloud SQLは、あなたのGoogle App Engineアプリケーションでリレーショナルデータベースの生成、設定、使用を可能にするウェブサービスです。データベースのメンテナンス、マネージメント、アドミニストレーションの完全マネージドサービスで、アプリケーションとサービスに集中することを可能にします。
MySQLデータベースの機能を提供することで、サービスはクラウド外のデータ、アプリケーション、サービスを簡単に移すことを可能にします。これにより、高いデータ可搬性を提供し、あなたのApp Engineアプリケーションで既存のデータベースを(JDBCおよび/またはDB-APIを使って)素早く活用できるので、マーケットに素早く追随することをお助けします。
クリティカルなアプリケーションやサービスが常に動作することを確実にするために、Google Cloud SQLは高いデータ可用性を提供できるように、データを地理的に複数の場所にデータを複製します。
サービスは現時点では限定プレビューとなっています。まもなく価格を公開する予定です。

Highlights - ハイライト
・使いやすさ
リッチなグラフィカルユーザーインターフェイスで、クリックだけでデータベースインスタンスの生成、設定、管理、モニタリングを行えます。
・完全な管理
複製、パッチ管理、その他のデータベース管理の仕事のようなタスクの心配は必要ありません。これらの全てのタスクは、あなたの代わりに面倒を見ます。
・高い可用性
今日のアプリケーションとサービスの重要な可用性のニーズを満たすために、複数の地理的な場所に跨る複製のような機能が構築されていて、どこかのデータセンターが利用不可能となった場合でもサービスは利用可能です。
・Google App Engineやその他のGoogleのサービスとの統合
Google App Engineやその他のGoogleのサービスとの密接な統合により、複数の製品を跨って動作させることを簡単にしていますし、データからより多くの価値を引き出し、、クラウドとのデータの出し入れを行い、よりよいパフォーマンスを達成します。


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2011年11月6日日曜日

Google Cloud SQLのドキュメント

前回まで、クラウド環境にデータを保存する
Google Cloud Storageのドキュメントを翻訳していましたが、
次回からは、しばらくそこから離れて
Google Cloud SQLについて、
翻訳していきます。

Google Cloud SQLは、Google App Engineから接続できる
SQLを利用するデータベースのインスタンスを提供します。

Google App Engineでは、以前からデータをストアする方法として
Datastoreが用意されています。
しかし、Datastoreは独自のAPIを利用しているために
既に存在するリソースを利用することはできず、
また、GAEで作成したアプリケーションを他で再利用することもできません。

更に、データストア自体に変更もありました。
このブログでもドキュメントの翻訳を行いましたが、
マスター/スレーブデータストアから
Highレプリケーションデータストアへと移行したため、
データストアから取得した結果が最新のものであることを
保障できなくなりました。
耐障害性は上がりますが、最新の更新を反映するために
新しい工夫が必要となります。

次回から翻訳を行うGoogle Cloud SQLは、
SQLを使用するリレーショナルデータベースですので、
既存のデータベースのデータを利用することができます。

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2011年11月4日金曜日

Google Cloud Storageのイントロダクション(その5)

クラウド環境で利用できるストレージである
Google Cloud Storageのイントロダクションドキュメントを翻訳してみます。

翻訳元はこちらです。
第1回はこちら。第2回はこちら。第3回はこちら。第4回はこちら

Steps to Get Started - 準備のためのステップ

Google Cloud Storageを始めて利用する場合は、Google Cloud Storageをアクティブにして、Hello Google Cloud Storage!の最初の演習を参照してください。
すでにプロジェクトメンバーとしてプロジェクトを作成している場合は、Google Cloud Storageユーザーとして既にアクティベートされているので、Hello Google Cloud Storage!の演習にまっすぐ進んでください。

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2011年10月29日土曜日

Google Cloud Storageのイントロダクション(その3)

クラウド環境で利用できるストレージである
Google Cloud Storageのイントロダクションドキュメントを翻訳してみます。

翻訳元はこちらです。
第1回はこちら。第2回はこちら

Features & Capabilities - 特徴と機能

Google Cloud Storageは、データの保存、共有、効率的で信頼性の高い管理を可能にする幾つかの特徴と機能を提供します。キーとなる機能と特徴は、以下を含みます。

・大容量とスケーラビリティ
・強力なデータ一貫性
・OAuth 2.0による認証
・Cookieベースの認証されたブラウザからのダウンロード
・Google APIs Console プロジェクト
・共有のためのGoogleアカウントサポート
・REST API
・バケットロケーション

これらの特長および機能は、次の各項で説明します。

High Capacity and Scalability - 大容量とスケーラビリティ

Google Cloud Storageは、数テラバイトに及ぶサイズとなるオブジェクトをサポートします。Google Cloud Storageはアカウントごとに多数のバケットもサポートしています。

Strong Data Consistency 強いデータ一貫性

Google Cloud Storageは書き込み後読み取りの強力な一貫性を全てのアップロードと削除操作において提供します。言い換えると、オブジェクトのアップロードが成功すると、直ちにダウンロードしたり、削除したり、メタデータを取得したりすることができます。同様に、削除成功後直ちにオブジェクトへのアクセスを試みると、404 Not Foundステータスコードが結果として返されます。リストの操作は、インターネット上のどこからでも最終的に一貫しています。

可用性の観点からは、Google Cloud Storageへのアップロード操作はアトミックに行われます。オブジェクトをアップロードすると、そのオブジェクトはアップロードが完了するまでは利用不可となります。アップロードされたオブジェクトは破損状態や一部のみの状態になることはありません。オブジェクトは利用可能か利用不可のどちらかの状態になります。

より詳しくは、API overviewのConsistencyを参照してください。

OAuth 2.0 Authentication - OAuth 2.0認証

Google Cloud StorageはOAuth 2.0認証を使用し、APIと対話するための許可を行います。OAuth 2.0認証は、アプリケーションがあなたに代わって行動するために発行されたトークンに基づいた認証です。あなたのアプリケーションのためのOAuth 2.0認証をセットアップするには、OAuth 2.0 authentication and authorizationガイドを参照して、OAuth 2.0 authenticationのGoogle Cloud Storageへの適用を参照してください。

Authenticated Browser Downloads - 認証済みのブラウザによるダウンロード

Google Cloud Storageは、Googleアカウント所持者それぞれに対してブラウザベースで認証されたダウンロードを提供します。認証済みブラウザベースダウンロードは、最初にGoogle アカウントベースのアクセスレベルをオブジェクトに設定して、ユーザーにオブジェクトに合わせたスコープのURLを渡すことで提供できます。認証済みブラウザダウンロードのためのURLは、

https://sandbox.google.com/storage/bucket/object

詳しくは、AuthenticationのCookie-based Authenticationを参照してください。

Google APIs Console Projects - Google APIコンソールプロジェクト

Google Cloud Storageは、Google APIs コンソール内でサービスとして利用が可能で、プロジェクトメンバーの追加、課金設定、認証の管理、他のAPIとの連携が行えます。多くのプロジェクトを持つことが可能で、それぞれのプロジェクトにGoogle Cloud Storageインスタンスを持つことができます。


Google Account Support for Sharing - Googleアカウントによる共有サポート

Google Cloud StorageはACLをオブジェクトやバケットへのアクセスコントロールに使用します。ACLの設定によってオブジェクトやバケットを全世界またはGoogleグループ、Googleがホストするドメイン、特定のGoogleアカウント保持者で共有することができます。詳しくはGoogle Cloud Storageアクセスコントロールモデルの項、Access Controlを参照してください。

REST API

Google Cloud StorageはシンプルなRESTfulプログラミングインターフェイスを提供していますので、Google Cloud Storageにおけるデータの保存・共有・管理のために複雑なSOAPツールキットやRPCプログラミングに頼る必要はありません。その代わりに、PUT,GET,POST,HEAD,DELETEのような標準的なHTTPメソッドを使うことができます。

Bucket Locations - バケットのロケーション

Google Cloud Storageはバケットが地理上のどの場所に保存されているか特定する機能を提供します。バケットがヨーロッパかアメリカ国内のどちらに保存されているか特定することが可能です。詳しくはSpecifying Bucket Locationを参照してください。


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2011年10月28日金曜日

Google Cloud Storageのイントロダクション(その2)

クラウド環境で利用できるストレージである
Google Cloud Storageのイントロダクションドキュメントを翻訳してみます。

翻訳元はこちらです。
第1回はこちら


Google APIs Console - Google APIs コンソール

Google APIs Consoleは、多くのGoogle APIsの管理とアクティブ化、課金のような関係するセッティング、アクティブ化と非アクティブ化、認証、カスタムAPI機能の使用を行うグラフィカルインターフェイスです。

Google APIs Consoleはプロジェクトとアクティブ化されたそれぞれのGoogle APIやプロジェクトに沿ったサービスで攻勢されています。プロジェクトは一つ以上のアクティブなAPIを含むことができます。Google APIsをアクティブにしたり、課金設定を行ったり、その他の管理タスクを実行したりするには、プロジェクトをベースに行ってください。

例として、api_projectという名前の複数のアクティブなAPIを含むプロジェクトがあるとします。api_projectに対して課金を有効にすると、プロジェクト内の全てのAPIに対して課金が有効になります。同様に、api_projectにチームメンバーを追加すると、プロジェクト内の全てのAPIに(メンバーは)アクセスできるようになりますが、アクセスレベルはそれぞれのAPIごとに定義することができます。

詳しくは、Google APIs Consoleヘルプガイドを参照してください。

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2011年10月24日月曜日

Google Cloud Storageのイントロダクション

クラウド環境で利用できるストレージである
Google Cloud Storageのイントロダクションドキュメントを翻訳してみます。

翻訳元はこちらです。

Introduction (イントロダクション)

Google Cloud Storageは、Googleのクラウドにデータを保存・アクセスするための開発者向けの新しいサービスです。開発者にはGoogleのスケーラブルなストレージとネットワークインフラストラクチャだけでなく、強力な認証とデータ共有メカニズムに直接アクセスを可能とします。開発者は任意のサイズのオブジェクトを保存することが可能で、Google Cloud Storageの使用を基盤として、個人、グループ単位でデータへのアクセスを管理できます。

Google Cloud StorageはREST APIまたは以下を含む利用可能なGoogle Cloud Storage toolsを通してアクセス可能です。
Google Storage Manager - バケットやオブジェクトを管理する、ドラッグアンドドロップ機能を含むグラフィカルユーザーインターフェイス
GSUtil - Google Cloud Storageに対する基本および高度なタスクを取り扱うコマンドラインツール

Google Cloud Storageは、Google APIs consoleを通して起動できます。Google APIs consoleを利用したことがない場合、Google APIs consoleヘルプガイドを参照してください。

Contents 目次

Google APIs Console - Google APIs コンソール
Features & Capabilities 特徴と機能
Discussion Group ディスカッショングループ
Steps to Get Started 開始までのステップ

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2011年10月22日土曜日

Google Cloud Storage

前回まで、Google Cloud SQLについてのブログ記事を翻訳してみましたが、
それとは別にクラウド上にオブジェクトを保存する
「Google Cloud Storage」というサービスがあります。

そのGoogle Cloud Storageはどのように使うのでしょう?
ドキュメントを読んでみます。


Google Cloud Storege (Googleクラウドストレージ)

Google Cloud Storageは、Googleのインフラストラクチャにデータを保存・アクセスするためのRESTfulなサービスです。このサービスはGoogleクラウドのパフォーマンスとスケーラビリティを高度なセキュリティおよび共有機能と組み合わせます。ハイライトとして以下を含みます:

速く、スケーラブルで、高い可用性を持つオブジェクト保存
・全てのデータは複数のデータセンターに複製されます。
・データの読み書きの一貫性
・数テラバイトに及ぶサイズのオブジェクトを利用可能で、アップロードおよびダウンロードのレジューム(中途再開)が行え、範囲を指定したGETが可能
・ドメインをスコープとしたネームスペース

簡単で、柔軟性に富んだ認証と共有
・OAuth 2.0による認証
・ウェブブラウザからの認証されたダウンロード
・個人、プロジェクト、グループの、それぞれのレベルでのアクセスコントロール

それに加えて、Google Cloud Storageはウェブベースのストレージ管理インターフェイスオープンソースのコマンドラインツールとライブラリ中途再開可能なアップロードのような高度な機能、App Engineとの統合国際化対応のストレージ機能などを提供します。従量制課金により、簡単に開始して、ニーズの増大に合わせて拡大することができます。

Google Cloud StorageはGoogle API Console上で開始することができます。更に詳しいことについては、イントロダクションをお読み下さい。

 最初のさわりだけなので、詳しいことについては今後翻訳を試みます。


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