2011年4月4日月曜日

Google Virtual Keyboardの使い方(APIリファレンス)その3

前回に引き続き、多言語文字入力を可能にする



Google Virtual Keyboard API
のドキュメントを翻訳してみます。


APIの利用方法の詳細を説明する、
API Reference (API リファレンス)
ページの続きです。


 Global methods
.getLayoutName(layout)
getLayoutName(layout)は、ネイティブの言語でアクティブなレイアウトの名前を含む文字列を返すメソッドです。layout引数は、google.elements.keyboard.LayoutCodeの形式で表すレイアウトコードです。

Static Methods
以下の静的メソッドは、google.languageネームスペースで実装されています。
.setOnLoadCallback(callback)
setOnLoadCallback(callback)は、この呼び出しを含むページがロードされる時に一度だけ呼び出される指定されたハンドラ関数を登録する静的関数です。callback引数は、この関数を含むドキュメントがロードされ、APIが使用可能になる(たとえば、onLoadの後)時に呼び出される、必須の関数のことです。この関数はgoogleネームスペースで実装されています(つまり、google.setOnLoadCallback(callback)の形式で呼び出します)。
.setOnLoadCallback()は、値を返しません。
Note:以前のドキュメントでは、body要素のonload属性(<body onload="OnLoad()">)を使用することが推奨されていました。これは、ページの完全なコントロールが為され、ページによって全てのコードがロードされた時に行われるための良い方法であるためですが、このやり方は幾つかの実行環境ではbody.onloadハンドラを破壊する問題の原因となることがあります。setOnLoadCallback()はこれらの問題を持たないので、APIが完全にロードされて使用可能になった時にコードを呼び出すコールバックを登録するメソッドが推奨されます。




続く。

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