Google App Engineで使用するデータストアの種類の選択についての
翻訳の3回目です。
前回は高レプリケーションデータストア(HRD)についての説明でしたが、
今回はもう一つの選択肢である
マスター/スレーブデータストアについてです。
マスター/スレーブデータストア
非同期に書き込んだデータを他のデータセンターに複製する、マスター/スレーブレプリケーションシステムを選択することも可能です。どの時点でも書き込み用に一つだけのデータセンターがマスターとなるので、このオプション(マスター/スレーブ)は全ての読み出しとクエリに強い一貫性を提供しますが、データセンターに問題が発生したり、計画的ダウンタイムの時に一時的にデータが利用不可能となります。
マスター/スレーブデータストアは以下のようなアプリケーションの限られたクラスにのみ適しています。
・データの高い可用性が求められない
・データストアの待ち時間の急増を許容することができる
・最低限のサービスのコストを負担する必要がある
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