2011年9月10日土曜日

Google App Engine for Java の High Replication Datastoreの使用(その2)

Google App Engine for Javaのデータストアには2種類あり、
そのうちの1つを選択して使用します。

前回から、2種類のデータストアのうちの
High Replication Datastore(高レプリケーションデータストア、HRD)の
使用方法についてのドキュメントの翻訳です。

原文はこちらです。
前回の翻訳はこちら

In the Master/Slave Datastore (マスター/スレーブデータストア)

マスター/スレーブデータストアでは、それぞれの挨拶に対して新しいルートエンティティを生成します(/google/apphosting/demos/guestbook/src/guestbook/で利用できます)。
Entity greeting = new Entity("Greeting");
// No parent key specified, so the Entity is a root.
greeting.setProperty("user", user);
greeting.setProperty("date", date);
greeting.setProperty("content", content);
10個の最新の挨拶を取得するクエリ:
DatastoreService datastore = DatastoreServiceFactory.getDatastoreService();
Query query = new Query("Greeting").addSort("date", Query.SortDirection.DESCENDING);
List<entity> greetings = datastore.prepare(query).asList(FetchOptions.Builder.withLimit(10));
マスター/スレーブデータストアは全てのクエリに対して強い一貫性を持つ結果を提供するため、このスキーマはうまく機能します。デフォルトではデータストアの読み書きを1つのマスターレプリカからのみ行うため、マスター/スレーブデータストアは強い一貫性を持つ結果を提供します。
このクエリを高レプリケーションデータストアで試すと、クエリを実行するために使用されるデータセンターはクエリ実行時に新しいあいさつ文を見つけられないかも知れません。

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