2011年11月14日月曜日

Google Translate APIの有料化(開発者ガイド)

Google Translate APIが有料化され、v1は停止されます。

そこで、有料で利用可能なv2の使い方について、
ドキュメントを翻訳してみます。

翻訳元はこちら

Developer's Guide (v2): Getting Started - 開発者ガイド(v2):はじめに

重要事項:Google Translate API v2は、現在有料サービスとして利用可能です。2011年8月24日以前に作成された既存のTranslate API v2プロジェクトに対する制限の優遇は、2011年12月1日にゼロに減らされます。それに加えて、アプリケーションが1日あたりに利用できるリクエストの数も制限されます。ウェブサイトの翻訳には、Google Website Translatorガジェットの使用をお勧めします。

このドキュメントは、Google Translate API v2を利用するために必要な背景知識の詳細です。


Contents - 内容
Introduction - はじめに
Learn about identifying your application - アプリケーションの識別についての学習
Translate API background - Translate APIの背景
Translate concepts - 翻訳のコンセプト
Translate API operations - Translate APIの操作
Calling style - 呼び出し方
REST - REST呼び出し
Data format - データのフォーマット
JSON - JSON


Introduction - はじめに
このドキュメントはGoogle Translate APIと相互作用できるアプリケーションを記述したい開発者を想定しています。Google Translateは、ある言語から別の言語(例:フランス語から英語)へと文書を自動で翻訳するツールです。Google Translate APIをウェブサイトやアプリケーション内のテキストをプログラムを使って翻訳することができます。
このAPIを使用するにはGoogleアカウントが必要です。既にGoogleアカウントを所持している場合、Google APIs consoleで新しいプロジェクトをセットアップして、APIキーを取得してください。

Learn about identifying your application - アプリケーションの識別についての学習
アプリケーションがGoogle Translate APIに送る全てのリクエストは、APIキーを使って、Googleに対してアプリケーションの識別を行わなければなりません。
APIキーの使用方法についての情報は、Using RESTのドキュメント内のIdentifying your application to Googleを参照してください。

Translate API background - Translate APIの背景
Translate concepts - 翻訳のコンセプト
Google Translateは、テキストをある言語から他の言語へ自動で翻訳するツールです。
source textは、翻訳されるテキストです。source languageは、source textの記述されている言語です。target languageは、source textが翻訳される目的の言語です。

Translate API operations - Translate APIの操作
Google Translate APIを呼び出す3つのメソッドは、以下の通りです:
Operation 操作 Description 説明 REST HTTP mapping
REST HTTPでのマッピング
translate source textをsource languageからtarget languageに翻訳する GET
languages 翻訳メソッドにサポートされている翻訳元・翻訳先言語の一覧 GET
detect source textの言語を判別する GET


インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

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