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2012年1月19日木曜日

Google Translate APIの帰属の表示(その10)

Google Translate APIを使用するには、
Googleへの帰属を表す表示が必要です。

Attribution Guidelinesのページに説明されていますが、
ここを翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちら
第7回はこちら、第8回はこちら、第9回はこちらです。

追加の情報として、言語コードは以下に記述されています:

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

2012年1月17日火曜日

Google Translate APIの帰属の表示(その9)

Google Translate APIを使用するには、
Googleへの帰属を表す表示が必要です。

Attribution Guidelinesのページに説明されていますが、
ここを翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちら
第7回はこちら、第8回はこちらです。

For entire documents or web page - ドキュメントまたはウェブサイト全体向け
ページ全体については、オリジナルのドキュメントがオンライン上で利用不可、またはオリジナルのドキュメントのURLが知らされていない場合、<html>要素の最初のセクションにlang=""属性を記述します:
<DOCTYPE HTML>
  <html lang="en-x-mtfrom-fr">
    <head>
      <title>The Bee</title>
        ...
ページ全体について、オリジナルのドキュメントがオンライン上で利用可能な場合、<link>要素をHTML文書の<head>部分に記述して、rel=""属性にalternate machine-translated-from"をセットして、hreflang=""属性に翻訳元言語のコードを、href=""属性にオリジナルのページをセットします。以下の様に記述します:
<DOCTYPE HTML>
  <html lang="en-x-mtfrom-fr">
    <head>
      <title>The Bee</title>
      <link href="http://fr.example.com/abeille.html" hreflang="fr" rel="alternate machine-translated-from">
    </head>
    <body>
        ...
上記のHTMLコードは、このページがフランス語から英語の機械翻訳され、オリジナルのフランス語のドキュメントはhttp://fr.example.com/abeille.htmlに存在することを表しています。

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2012年1月14日土曜日

Google Translate APIの帰属の表示(その8)

Google Translate APIを使用するには、
Googleへの帰属を表す表示が必要です。

Attribution Guidelinesのページに説明されていますが、
ここを翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちら
第7回はこちらです。

Machine Translation HTML Markup Specification - 機械翻訳のHTMLマークアップ仕様
Google Translate APIの結果が変更無しに公表され、ウェブ上で検索可能になっている場合、機械翻訳されたコンテンツとして翻訳されたテキストを指定する必要があります。これは、Googleや他の検索エンジンが変換前と変換後のテキストを区別できるようにするために必要となります。
HTMLでは、機械翻訳されたテキストは次のように囲まれている必要があります:
For short snippets or sections within a HTML document - HTMLドキュメント内の短いコードの抜粋やセクション
翻訳されたテキストを、<div lang="..."></div>(ブロック用)または<span lang="..."></span>(インライン要素用)タグで囲み、lang=""属性には適切な言語コードを以下の様式で記述します:
  • lang=""属性には以下の形式を使用します:<翻訳されたテキストの言語コード>-x-mtfrom-<オリジナルの言語の言語コード>
  • 例として、オリジナルの英語のテキストをフランス語に機械翻訳した場合、HTMLタグはこうなります:<span lang="fr-x-mtfrom-en">Bonjour</span>または<div lang="fr-x-mtfrom-en">Bonjour</div>
  • 翻訳元言語や翻訳先言語がわからない場合は、不明な言語を示す言語仕様としてundを使用します。例として、<span lang="und-x-mtfrom-und"> … </span>は未定の翻訳元、翻訳先言語を示します。
また、何れかの要素で既に翻訳後のテキストを囲んでいる場合は、lang=""属性を加えることもできます。例として、変更無しでGoogle Translate APIの結果を<p>段落に掲載する場合、日本語からアラビア語に翻訳されたテキストには<p lang="ar-x-mtfrom-jp">のようにlang=""属性を<p>タグに付け加えます。

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2012年1月5日木曜日

Google Translate APIの帰属の表示(その6)

Google Translate APIを使用するには、
Googleへの帰属を表す表示が必要です。

Attribution Guidelinesのページに説明されていますが、
ここを翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちらです。


Additional branding requirements - ブランディングについての追加の必要条件
  • Googleブランドの機能のサードパーティによる使用についてのGoogle全体のガイドラインに従わなければなりません。
  • ドキュメント内に記述されるボタン、ステッカー、ブランディング要素は、Google Translate APIのサービス規約が適用されます。
  • どのような方法であれ、Googleのマークを変更してはいけません。Google Translateトレードマーク要素の削除、妨害、歪め、変更を行ってはいけません。これは、Googleのワードマークの変更を含み、その例として、Google Traslate、GT、GoogTransなどのようなハイフネーションや、頭字語や略語のコンビネーションを含みます。
  • ボタンやステッカー、その他のブランディング要素は完全で明確に見えるようにして、変更したり一部を隠したりしてはいけません。
  • ボタンやステッカー、その他のブランディング要素を、(1)関連や、他の製品、サービス、イベント、スポンサーシップ、組織の支持を意味するものとしての使用;(2)編集された内容が、Googleによる記述されたものとして掲出される様に合理的に解釈されうるようにする;(3)Googleからの書面による事前の許可なしに、Googleの担当者の見解や意見を表すようにする;等のような目的で使用してはいけません。
  • Google Translateのウェブデザインプロパティのルック&フィールやGoogle Translateブランドパッケージ、特有のカラーコンビネーション、タイポグラフィ、グラフィックデザイン、製品のアイコン、Google Translateに関連付けられている画像などを含む、Googleのトレードマークに紛らわしく類似であったり、Googleのトレードドレスを模倣した、マークやロゴ、スローガン、デザインを採用してはなりません。
  • セカンドレベルドメイン名としてGoogleの商標を登録したり、独自の製品名、サービス名、商標、ロゴ、または会社名にGoogleの商標を組み込まないでください。
  • 誤解を招いたり、不当であったり、中傷的であったり、権利侵害を行ったり、誹謗、中傷、わいせつ、その他のGoogleへの不快な方法で、Googleのトレードマークを表示してはなりません。
  • アダルトコンテンツ、賭博の推進、暴力の推進、ヘイトスピーチを含む内容、20歳未満へのタバコやアルコールの販売を含む内容、その他の適用される法律や規制に違反する、またはわいせつな内容を、表示または含むウェブサイトやユーザーインターフェースに、Google Translateのトレードマークを表示してはいけません。

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2011年12月17日土曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その8

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら、第4回はこちら、第5回はこちら
第6回はこちら、第7回はこちらです。

Query parameter reference - クエリパラメータの一覧
Detect Language APIに使用できるクエリパラメータは、以下の表に要約されています。全てのパラメータの値は、URLエンコードされている必要があります。
パラメータ名 意味 ノート
callback レスポンスを受け取った時点で実行されるJavaScript関数 ・このオプションのパラメータは、純粋にクライアントサイドで実装されたコードでクエリの結果を扱うJavaScript関数を指定することを可能にします。

・<script>タグの内部にAPIのクエリを組み込みます。
・コールバック関数を<script>タグの内部で定義します。
・Getting Startedドキュメント内のREST from JavaScriptの項のサンプルを参照してください。
key あなたのAPIキー ・このAPIは、全てのリクエストについて、認証されたキーを必要とします。
Google APIs consoleからキーを取得してください。
prettyprint インデントや改行込みでレスポンスを返します。 ・prettyprint=trueの場合、サーバーから返される結果は人間に読みやすいもの(pretty printed)となります。
・デフォルトはprettyprint=falseです。
q 翻訳元のテキスト ・判別の対象となるテキスト
・複数のテキストの判別を行うために、単一のリクエストに1つ以上のパラメータを繰り返すことができます。


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2011年12月15日木曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その7

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら、第4回はこちら、第5回はこちら
第6回はこちらです。



Detect Language - 言語の判別

Working with results - 結果の取得
HTTP GETリクエストを該当するURIに送ることで、テキスト文字列の言語の判別を行うことができます。リクエストのURIは以下のフォーマットとなります:
https://www.googleapis.com/language/translate/v2/detect?parameters
翻訳のリクエストそれぞれについて、2つのクエリパラメータが必要です:
・API key - アプリケーションの識別のためにkeyクエリパラメータを使用します。
・Source text string - 言語の種類の判別を行いたい文字列を表すためにqクエリパラメータを使用します。
その他の全てのクエリパラメータはオプションです。GETリクエストのためのURIは、パラメータ込みで2K文字以内でなければなりません。
Note:単一のリクエストでより多くのデータを送信したい場合、APIを呼び出すためにPOSTメソッドを使用することもできます。POSTメソッドのbody内の「q」パラメータは、5K文字未満出なければなりません。POSTメソッドを使用するには、X-HTTP-Method-Overrideヘッダを使って、リクエストをGETメソッドとして扱い(X-HTTP-Method-Override: GETを使用)、Translate APIに送信しなければなりません。
このサンプルでは、qクエリパラメータを使って"Google Translate Rocks"をテキストとして指定しています:
GET https://www.googleapis.com/language/translate/v2/detect?key=INSERT-YOUR-KEY&q=Google%20Translate%20Rocks
リクエストが成功すると、サーバーは200 OKのHTTPステータスコードとデータプロパティを返します:
JSON
200 OK

{
    "data": {
        "detections": [
            [
                {
                    "language": "en",
                    "isReliable": false,
                    "confidence": 0.18397073
                }
            ]
        ]
    }
}
ここに挙げるもう1つのサンプルでは、言語判別に複数の翻訳対象文字列を渡しています:
GET https://www.googleapis.com/language/translate/v2/detect?key=INSERT-YOUR-KEY&q=Hello%20world&q=%E6%88%91%E5%A7%93%E8%AD%9A
リクエストが成功すると、サーバーは200 OKのHTTPステータスコードとデータプロパティを返します。
JSON
200 OK

{
    "data": {
        "detections": [
            [
                {
                    "language": "en",
                    "isReliable": false,
                    "confidence": 0.114892714
                }
            ]
        ]
    },
    "data": {
        "detections": [
            [
                {
                    "language": "zh-TW",
                    "isReliable": false,
                    "confidence": 0.7392313
                }
            ]
        ]
    }
}


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2011年12月10日土曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その6

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら、第4回はこちら、第5回はこちらです。



Query parameter reference - クエリパラメータの一覧
APIで使用できるクエリパラメータを次の表にまとめます。すべてのパラメータ値はURLエンコードする必要があります。
パラメータ 意味 ノート
callback レスポンスをうけっとた時点で実行されるJavaScript関数 ・このオプションのパラメータは、純粋にクライアントサイドで実装されたコードでクエリの結果を扱うJavaScript関数を指定することを可能にします。

・<script>タグの内部にAPIのクエリを組み込みます。
・コールバック関数を<script>タグの内部で定義します。
・Getting Startedドキュメント内のREST from JavaScriptの項のサンプルを参照してください。
key あなたのAPIキー ・このAPIは、全てのリクエストについて、認証されたキーを必要とします。
Google APIs consoleからキーを取得してください。
prettyprint インデントや改行込みでレスポンスを返します。 ・prettyprint=trueの場合、サーバーから返される結果は人間に読みやすいもの(pretty printed)となります。
・デフォルトはprettyprint=falseです。
target 目的となる言語 ・言語名にあたる言語とソート順
・言語が指定されていない場合、システムは言語名と言語コードに基づいてソートされる順番を返しません。


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2011年12月8日木曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その5

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら、第4回はこちらです。


Discover Supported Languages - サポートされる言語の取得

Working with results - 結果の取得
指定のURIにHTTP GETリクエストを送ることで、このAPIのサポートする言語を取得することができます。リクエストのURIは以下のフォーマットです:
https://www.googleapis.com/language/translate/v2/languages?parameters
リクエストあたりに、一つのクエリパラメータが必要です:
・API key - アプリケーションの識別のためにキーをクエリパラメータとして使用します。
他の全てのクエリパラメータはオプションです。
ここでは、translate APIによってサポートされる言語のリストを取得する例を示します:
GET https://www.googleapis.com/language/translate/v2/languages?key=INSERT-YOUR-KEY
リクエストが成功した場合、サーバは200 OK HTTPステータスコードとデータのプロパティを使用して応答します。
JSON
200 OK

{
    "data": {
        "languages": [
            {
                "language": "en"
            },
            {
                "language": "fr"
            },
            ...
            {
                "language": "zh-CN"
            }
        ]
    }
}
上記のレスポンスの内容は、translate APIによってサポートされる言語コードのリストです。リストは、言語コードをアルファベット順でソートしています。
ここでは、与えられた目的の言語がサポートされている言語のリストの中に存在するかどうかを返す別の例を挙げます。返されるリストは、目的の言語の中でアルファベット順でソートされます。
GET https://www.googleapis.com/language/translate/v2/languages?key=INSERT-YOUR-KEY&target=zh-TW
リクエストが成功した場合、サーバは200 OK HTTPステータスコードとデータのプロパティを使用して応答します。
JSON
200 OK

{
    "data": {
        "languages": [
            {
                "language": "zh-CN",
                "name": "中文(簡體)"
            },
            {
                "language": "fr",
                "name": "法文"
            },
            ...
            {
                "language": "en",
                "name": "英文"
            }
        ]
    }
}


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2011年11月27日日曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その4

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちらです。

Language reference - 言語の一覧
以下の表に挙げられている言語間の翻訳がサポートされています:
言語 言語コード
アフリカーンス語 af
アルバニア語 sq
アラビア語 ar
ベラルーシ語 be
ブルガリア語 bg
カタロニア語 ca
簡体中国語 zh-CN
繁体中国語 zh-TW
クロアチア語 hr
チェコ語 cs
デンマーク語 da
オランダ語 nl
英語 en
エストニア語 et
フィリピン語 tl
フィンランド語 fi
フランス語 fr
ガリシア語 gl
ドイツ語 de
ギリシャ語 el
ヘブライ語 iw
ヒンディ語 hi
ハンガリー語 hu
アイスランド語 is
インドネシア語 id
アイルランド語 ga
イタリア語 it
日本語 ja
朝鮮語 ko
ラトビア語 lv
リトアニア語 lt
マケドニア語 mk
マレー語 ms
マルタ語 mt
ノルウェー語 no
ペルシャ語 fa
ポーランド語 pl
ポルトガル語 pt
ルーマニア語 ro
ロシア語 ru
セルビア語 sr
スロバキア語 sk
スロベニア語 sl
スペイン語 es
スワヒリ語 sw
スウェーデン語 wv
タイ語 th
トルコ語 tr
ウクライナ語 uk
ベトナム語 vi
ウェールズ語 cy
ヨルバ語 yi

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2011年11月25日金曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その3

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちらです。

Query parameter reference - クエリパラメータのリファレンス
Translate APIで使用できるクエリパラメータは、以下の表に要約されています。全てのパラメータ値はURLエンコードされる必要があります。

Parameter パラメータMeaning 意味Notes 注釈
callback レスポンスを受け取った後に実行されるJavaScript関数
・このオプションのパラメータにより、純粋なクライアントサイドの実装でクエリの結果を扱うJavaScript関数を指定することが可能になります。
・<script>タグ内にAPIクエリを組み込みます。
・<script>タグ内にコールバック関数を指定します。
・Getting StartedドキュメントのREST from JavaScriptの例を参照してください。
format フォーマット
・このオプションのパラメータは、翻訳元のテキストがプレーンテキストとHTMLのどちらなのかを識別する値となります。htmlを値とすればHTMLを表し、textを値とすればプレーンテキストを表します。
・デフォルトの値:format=text
key あなたのAPI key
・このAPIは、全てのリクエストについて、有効なキーを必要とします。
Google APIs consoleからキーを取得してください。
prettyprintインデントや改行を入れてレスポンスを返します。
・prettyprint=trueの場合、サーバーからの結果は人間に読みやすい形で返されます(pretty printed)。
・デフォルト値:prettyprint=false
q 翻訳元のテキスト
・翻訳されるテキストです。
・このパラメータは、単一のリクエスト内に1回以上繰り返しができ、複数のテキストを翻訳することができます。
source 翻訳元言語
・翻訳元テキストの言語を表します。Language reference内に挙げられている言語コードの中の一つである必要があります。
・言語が特定されていない場合、システムは翻訳元言語の自動判定を試みます。
target 翻訳先言語
・元となるテキストの翻訳先となる言語を表します。Language reference内に挙げられている言語コードの中の一つである必要があります。

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2011年11月22日火曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その2

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちらです。

Identifying your application to Google - Googleへのアプリケーションの識別情報の送信
アプリケーションはGoogle Translate APIにリクエストを送る度ごと全てにおいて、リクエストにAPI Keyを含めることで、自己を確認する情報を送信する必要があります。

Acquiring and using an API key - API keyの取得と使用
API keyを取得するには、APIs Consoleにアクセスします。Serviceパネルの中の、Google Translate APIをアクティブ化します;Terms of Service(サービスの条件)が現れますので、読んだ上で承認してください。
次に、API Accessパネルに移ります。API keyがパネルの一番下の辺りの「Simple API Access」というセクションの中にあるはずです。
API keyを取得した後は、アプリケーション内で全てのリクエストのURLに「key=取得したAPI key」をクエリパラメータに追加します。
API keyは安全にURLに組み込むことができます;それ以外のコーディングは必要ありません。

Translate Text - テキストの翻訳
Working with results - 結果の取得
指定のURIに向けたHTTP GETリクエストを送ることで、テキストをある言語から他の言語へ翻訳することができます。リクエストのURIは以下の形式となります。
https://www.googleapis.com/language/translate/v2?parameters
それぞれの翻訳のリクエストには3つのパラメータが必要です。
・API key - keyクエリパラメータをアプリケーションの識別に使います。
・翻訳先言語 - targetクエリパラメータを、翻訳したい言語を指定するために使います。
・翻訳元テキスト文字列 - qクエリパラメータを、翻訳する文字列を指定するために使います。
全てのクエリパラメータは任意です。GETメソッドのURLは、パラメータを含め、2K文字未満でなければなりません。
Note:単一のリクエストでより多くのデータを送信したい場合、APIを呼び出すためにPOSTメソッドを使用することもできます。POSTメソッドのbody内の「q」パラメータは、5K文字未満出なければなりません。POSTメソッドを使用するには、X-HTTP-Method-Overrideヘッダを使って、リクエストをGETメソッドとして扱い(X-HTTP-Method-Override: GETを使用)、Translate APIに送信しなければなりません。
以下のコードは、翻訳元言語を指定する例で、sourceクエリパラメータを使用しています:
GET https://www.googleapis.com/language/translate/v2?key=INSERT-YOUR-KEY&source=en&target=de&q=Hello%20world
リクエストが成功すると、サーバーは200 OKのHTTPステータスコードとデータプロパティを返します。
JSON
200 OK

{
    "data": {
        "translations": [
            {
                "translatedText": "Hallo Welt"
            }
        ]
    }
}
以下のサンプルは、複数の翻訳元テキストを翻訳するために送信します:
GET https://www.googleapis.com/language/translate/v2?key=INSERT-YOUR-KEY&source=en&target=de&q=Hello%20world&q=My%20name%20is%20Jeff
リクエストが成功すると、サーバーは200 OKのHTTPステータスコードとデータプロパティを返します。
JSON
200 OK

{
    "data": {
        "translations": [
            {
                "translatedText": "Hallo Welt"
            },
            {
                "translatedText": "Mein Name ist Jeff"
            }
        ]
    }
}
以下のサンプルは、翻訳元言語を自動判別します:
GET https://www.googleapis.com/language/translate/v2?key=INSERT-YOUR-KEY&target=de&q=Hello%20world
リクエストが成功すると、サーバーは200 OKのHTTPステータスコードとデータプロパティを返します。
JSON
200 OK

{
    "data": {
        "translations": [
            {
                "translatedText": "Hallo Welt",
                "detectedSourceLanguage": "en"
            }
        ]
    }
}

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2011年11月18日金曜日

Google Translate APIの有料化(開発者ガイド) その2

Google Translate APIが有料化され、v1は停止されます。

そこで、有料で利用可能なv2の使い方について、
ドキュメントを翻訳してみます。

翻訳元はこちら
その1はこちらです。

Calling styles - 呼び出し方
APIを呼び出すには、複数の方法があります:
・RESTを直接使用する
・JavaScriptからRESTを使う(サーバーサイドのコードは必要ありません)

REST
REST(Representational State Transfer)は、Google Translate APIの中では、伝統的なRESTとは多少異なります。リソースへのアクセスを提供する代わりに、APIはサービスへのアクセスを提供します。結果として、APIはサービスのエンドポイントとして働く単一のURIを提供します。
API操作に記述された方法で、Google Translate APIサービスのエンドポイントにRESTのHTTPメソッドのGETを使ってアクセスを行います。全てのサービスへのリクエストの内容は、クエリパラメータとして渡します。

Translate - 翻訳
単一のGoogle Translate APIのURIへアクセスする指定された形式は以下の通りです:
https://www.googleapis.com/language/translate/v2?parameters
parametersの部分は、クエリに適用されるパラメータです。詳細については、Using RESTドキュメントのWorking with resultsQuery parameter referenceを御一読下さい。
ここに示すのは、Translate APIがどのように機能するかを示す一例です。
https://www.googleapis.com/language/translate/v2?key=INSERT-YOUR-KEY&q=hello%20world&source=en&target=de

Discover supported languages - サポートされる言語を見つける
言語コードのリストを返す指定の形式は:
https://www.googleapis.com/language/translate/v2/languages?parameters
parametersの部分は、クエリに適用されるパラメータです。詳細については、Using RESTドキュメントのWorking with resultsQuery parameter referenceを御一読下さい。
Translate APIで言語メソッドを機能させる方法の例を示します:
https://www.googleapis.com/language/translate/v2/languages?key=INSERT-YOUR-KEY&target=zh-TW
Detect source language - 翻訳元言語の判別
テキストの言語を判別する指定の形式は以下の通りです:
https://www.googleapis.com/language/translate/v2/detect?parameters
parametersの部分は、クエリに適用されるパラメータです。詳細については、Using RESTドキュメントのWorking with resultsQuery parameter referenceを御一読下さい。
Translate APIで判別のメソッドを動作させる方法の一例を示します。
https://www.googleapis.com/language/translate/v2/detect?key=INSERT-YOUR-KEY&q=google+translate+is+fast

REST from JavaScript - RESTのJavaScriptからの利用
Translate APIを、コールバックされたクエリパラメータとコールバック関数を利用して、JavaScriptからRESTを使って呼び出すことができます。これによってサーバーサイドのコードを記述することなく翻訳されたデータを表示するリッチなアプリケーションを記述することができます。
以下のサンプルでは、この方法を使ってテキストを翻訳し、source textの下に表示します:
<title>Translate API Example</title>

<div id="sourceText">
Hello world
</div>
<div id="translation">
</div>
<script>
      function translateText(response) {
        document.getElementById("translation").innerHTML += ""
+ response.data.translations[0].translatedText;
      }
</script>
<script>
      var newScript = document.createElement('script');
      newScript.type = 'text/javascript';
      var sourceText = escape(document.getElementById("sourceText").innerHTML);
      var source = 'https://www.googleapis.com/language/translate/v2?key=INSERT-YOUR-KEY&source=en&target=de&callback=translateText&q=' + sourceText;
      newScript.src = source;

      // When we add this script to the head, the request is sent off.
      document.getElementsByTagName('head')[0].appendChild(newScript);
</script>


Data format

JSON
JSON(JavaScript Object Notation)は、任意のデータ構造を表すシンプルなメソッドを提供する共通のインターネット上のフォーマットです。json.orgによると、JSONは完全に言語に依存したテキストフォーマットですが、C、C++、C#、Java、JavaScript、Perl、Pythonその他のC言語系統の言語のプログラマーには慣れ親しんだ規則を使用しています。

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2011年11月14日月曜日

Google Translate APIの有料化(開発者ガイド)

Google Translate APIが有料化され、v1は停止されます。

そこで、有料で利用可能なv2の使い方について、
ドキュメントを翻訳してみます。

翻訳元はこちら

Developer's Guide (v2): Getting Started - 開発者ガイド(v2):はじめに

重要事項:Google Translate API v2は、現在有料サービスとして利用可能です。2011年8月24日以前に作成された既存のTranslate API v2プロジェクトに対する制限の優遇は、2011年12月1日にゼロに減らされます。それに加えて、アプリケーションが1日あたりに利用できるリクエストの数も制限されます。ウェブサイトの翻訳には、Google Website Translatorガジェットの使用をお勧めします。

このドキュメントは、Google Translate API v2を利用するために必要な背景知識の詳細です。


Contents - 内容
Introduction - はじめに
Learn about identifying your application - アプリケーションの識別についての学習
Translate API background - Translate APIの背景
Translate concepts - 翻訳のコンセプト
Translate API operations - Translate APIの操作
Calling style - 呼び出し方
REST - REST呼び出し
Data format - データのフォーマット
JSON - JSON


Introduction - はじめに
このドキュメントはGoogle Translate APIと相互作用できるアプリケーションを記述したい開発者を想定しています。Google Translateは、ある言語から別の言語(例:フランス語から英語)へと文書を自動で翻訳するツールです。Google Translate APIをウェブサイトやアプリケーション内のテキストをプログラムを使って翻訳することができます。
このAPIを使用するにはGoogleアカウントが必要です。既にGoogleアカウントを所持している場合、Google APIs consoleで新しいプロジェクトをセットアップして、APIキーを取得してください。

Learn about identifying your application - アプリケーションの識別についての学習
アプリケーションがGoogle Translate APIに送る全てのリクエストは、APIキーを使って、Googleに対してアプリケーションの識別を行わなければなりません。
APIキーの使用方法についての情報は、Using RESTのドキュメント内のIdentifying your application to Googleを参照してください。

Translate API background - Translate APIの背景
Translate concepts - 翻訳のコンセプト
Google Translateは、テキストをある言語から他の言語へ自動で翻訳するツールです。
source textは、翻訳されるテキストです。source languageは、source textの記述されている言語です。target languageは、source textが翻訳される目的の言語です。

Translate API operations - Translate APIの操作
Google Translate APIを呼び出す3つのメソッドは、以下の通りです:
Operation 操作 Description 説明 REST HTTP mapping
REST HTTPでのマッピング
translate source textをsource languageからtarget languageに翻訳する GET
languages 翻訳メソッドにサポートされている翻訳元・翻訳先言語の一覧 GET
detect source textの言語を判別する GET


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2010年12月29日水曜日

「判別された言語」テキストボックス

Kaede 翻訳ツールの使い方 その8です。

「判別された言語」テキストボックスには、
「翻訳元」テキストエリアに入力され、翻訳を試みたテキストの言語を
翻訳エンジンが判別した結果が表示されます。

「自動判別」チェックボックスがオンの場合は、
「判別された言語」テキストボックスに表示された言語であると判定されて、
「翻訳先言語」セレクトボックスの言語に翻訳されます。

「自動判別」チェックボックスがオフの場合は、
「判別された言語」テキストボックスの内容に関わらず、
「翻訳元言語」セレクトボックスの言語から「翻訳先言語」セレクトボックスの言語に翻訳されます。


Kaede翻訳ツールのアドレス:
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「自動判別」チェックボックス

Kaede 翻訳ツールの使い方 その7です。

「自動判別」チェックボックスがオンになっていると、
「翻訳元」テキストエリアに入力されているテキストの言語を
自動で判別して、翻訳を行います。

「自動判別」チェックボックスは、「翻訳元言語」セレクトボックスと連動しています。
「自動判別」チェックボックスがオンの場合、
「翻訳元言語」セレクトボックスは使用不可になります。
「自動判別」チェックボックスがオフの場合に、
「翻訳元言語」セレクトボックスが選択できるようになります。

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