2011年12月17日土曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その8

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら、第4回はこちら、第5回はこちら
第6回はこちら、第7回はこちらです。

Query parameter reference - クエリパラメータの一覧
Detect Language APIに使用できるクエリパラメータは、以下の表に要約されています。全てのパラメータの値は、URLエンコードされている必要があります。
パラメータ名 意味 ノート
callback レスポンスを受け取った時点で実行されるJavaScript関数 ・このオプションのパラメータは、純粋にクライアントサイドで実装されたコードでクエリの結果を扱うJavaScript関数を指定することを可能にします。

・<script>タグの内部にAPIのクエリを組み込みます。
・コールバック関数を<script>タグの内部で定義します。
・Getting Startedドキュメント内のREST from JavaScriptの項のサンプルを参照してください。
key あなたのAPIキー ・このAPIは、全てのリクエストについて、認証されたキーを必要とします。
Google APIs consoleからキーを取得してください。
prettyprint インデントや改行込みでレスポンスを返します。 ・prettyprint=trueの場合、サーバーから返される結果は人間に読みやすいもの(pretty printed)となります。
・デフォルトはprettyprint=falseです。
q 翻訳元のテキスト ・判別の対象となるテキスト
・複数のテキストの判別を行うために、単一のリクエストに1つ以上のパラメータを繰り返すことができます。


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http://kaedetrans.appspot.com/

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