2011年12月8日木曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その5

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら、第4回はこちらです。


Discover Supported Languages - サポートされる言語の取得

Working with results - 結果の取得
指定のURIにHTTP GETリクエストを送ることで、このAPIのサポートする言語を取得することができます。リクエストのURIは以下のフォーマットです:
https://www.googleapis.com/language/translate/v2/languages?parameters
リクエストあたりに、一つのクエリパラメータが必要です:
・API key - アプリケーションの識別のためにキーをクエリパラメータとして使用します。
他の全てのクエリパラメータはオプションです。
ここでは、translate APIによってサポートされる言語のリストを取得する例を示します:
GET https://www.googleapis.com/language/translate/v2/languages?key=INSERT-YOUR-KEY
リクエストが成功した場合、サーバは200 OK HTTPステータスコードとデータのプロパティを使用して応答します。
JSON
200 OK

{
    "data": {
        "languages": [
            {
                "language": "en"
            },
            {
                "language": "fr"
            },
            ...
            {
                "language": "zh-CN"
            }
        ]
    }
}
上記のレスポンスの内容は、translate APIによってサポートされる言語コードのリストです。リストは、言語コードをアルファベット順でソートしています。
ここでは、与えられた目的の言語がサポートされている言語のリストの中に存在するかどうかを返す別の例を挙げます。返されるリストは、目的の言語の中でアルファベット順でソートされます。
GET https://www.googleapis.com/language/translate/v2/languages?key=INSERT-YOUR-KEY&target=zh-TW
リクエストが成功した場合、サーバは200 OK HTTPステータスコードとデータのプロパティを使用して応答します。
JSON
200 OK

{
    "data": {
        "languages": [
            {
                "language": "zh-CN",
                "name": "中文(簡體)"
            },
            {
                "language": "fr",
                "name": "法文"
            },
            ...
            {
                "language": "en",
                "name": "英文"
            }
        ]
    }
}


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http://kaedetrans.appspot.com/

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