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2011年12月5日月曜日

移動ボタンの修正

2011年12月1日より、Kaede翻訳ツールをバージョン2に移行しましたが、
「移動」ボタン(旧表記move)をクリックしても
フレーム内に指定されたページを表示するための遷移を行わない
不具合を修正しました。

このところ、体調を崩して寝込んでいましたので、
更新が滞っていました。
もう少し続くかもしれません。

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

2011年11月27日日曜日

Google Translate API の有料版 - 開発者ガイド RESTの使用 その4

Google Translate APIは有料化され、
v1のJavaScriptによるアクセスはできなくなります。

有料版はAPIが変更され、
RESTによるアクセスを必要とします。

Googleのドキュメントでは、RESTによるアクセスを
HTTP GETメソッドによるものと、JavaScriptによるものを説明しています。

Developer's Guide (v2) Using REST
を翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちらです。

Language reference - 言語の一覧
以下の表に挙げられている言語間の翻訳がサポートされています:
言語 言語コード
アフリカーンス語 af
アルバニア語 sq
アラビア語 ar
ベラルーシ語 be
ブルガリア語 bg
カタロニア語 ca
簡体中国語 zh-CN
繁体中国語 zh-TW
クロアチア語 hr
チェコ語 cs
デンマーク語 da
オランダ語 nl
英語 en
エストニア語 et
フィリピン語 tl
フィンランド語 fi
フランス語 fr
ガリシア語 gl
ドイツ語 de
ギリシャ語 el
ヘブライ語 iw
ヒンディ語 hi
ハンガリー語 hu
アイスランド語 is
インドネシア語 id
アイルランド語 ga
イタリア語 it
日本語 ja
朝鮮語 ko
ラトビア語 lv
リトアニア語 lt
マケドニア語 mk
マレー語 ms
マルタ語 mt
ノルウェー語 no
ペルシャ語 fa
ポーランド語 pl
ポルトガル語 pt
ルーマニア語 ro
ロシア語 ru
セルビア語 sr
スロバキア語 sk
スロベニア語 sl
スペイン語 es
スワヒリ語 sw
スウェーデン語 wv
タイ語 th
トルコ語 tr
ウクライナ語 uk
ベトナム語 vi
ウェールズ語 cy
ヨルバ語 yi

インストール不要・無料のKaede翻訳ツール:
http://kaedetrans.appspot.com/

2011年1月11日火曜日

複数のリクエストパラメータの設定

リクエストパラメータの使い方 その5です。

複数のリクエストパラメータを同時に設定するには、
&」を使います。

リクエストパラメータを指定してKaede翻訳ツールを利用する場合、
複数のパラメータを同時に指定して使いたい場合もあるかと思います。
(たとえば、表示するWebページのURLと自動判別のオンなど)

そのような場合、リクエストパラメータの
名前=値
のセットを「&」で繋ぎます。

具体例としては、
http://kaedetrans.appspot.com/translation?view_url=http://www.google.com/&autoDetect=autoDetect
となります。
これは、http://www.google.com/をフレームに表示して、自動更新チェックボックスを
オンにする、というパラメータの設定です。


Kaede翻訳ツールのアドレス:
http://kaedetrans.appspot.com/

2011年1月10日月曜日

リクエストパラメータ destLang

リクエストパラメータの使い方 その4です。

リクエストパラメータ destLang は、翻訳先言語を指定します。

Kaede 翻訳ツールは、
「翻訳元」テキストエリアに入力された文字列を
「翻訳先言語」セレクトボックスで選択された言語に翻訳します。

この「翻訳先言語」セレクトボックスで選択される言語を指定するのが、
destLang
パラメータです。

指定の仕方は、
destLang=翻訳先となる言語の言語コード(2文字または2文字-2文字)
です。

言語コードの記述については、
リクエストパラメータ srcLang
と同様に、言語の名前ではなく、
Google AJAX API の中の
Google Translate API JavaScript ReferenceのLanguage Enum

に挙げられている言語の
言語コード(言語名の英語表記の後、2文字または2文字‐2文字)
で指定します。

例として、
JAPANESEならば「ja」
ENGLISHならば「en」
CHINESE_SIMPLEFIEDならば「zn-ch」
となります。


Kaede翻訳ツールのアドレス:
http://kaedetrans.appspot.com/

2011年1月8日土曜日

リクエストパラメータ srcLang

リクエストパラメータの使い方 その3です。

「自動翻訳」チェックボックスがオフの場合、
「翻訳元言語」セレクトボックスから、元の言語の指定ができます。

その「翻訳元言語」を設定するリクエストパラメータ
srcLang
です。

形式は、
srcLang=翻訳元の言語の種類
となるのですが、値となる翻訳もとの言語の種類については
指定の仕方に注意が必要です。

「翻訳元言語」セレクトボックスに表示される言語の種類は、
JAPANESE、ENGLISHなど、
英語表記されていますが、これをそのまま使うことはできません。

Google AJAX API の中の
Google Translate API JavaScript ReferenceのLanguage Enum
に挙げられている言語の
言語コード(言語名の英語表記の後、2文字または2文字‐2文字)
で指定します。

例として、
JAPANESEならば「ja」
ENGLISHならば「en」
CHINESE_SIMPLEFIEDならば「zn-ch」
となります。


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2011年1月7日金曜日

リクエストパラメータ view_url

リクエストパラメータの使い方 その2です。

Kaede翻訳サービスでは、
「翻訳したいページのURL 」テキストボックスにURLを入力して、
インラインフレームにWebページを表示します。

view_urlパラメータは、WebページのURLを指定して、
インラインフレームに表示します。

形式は、
view_url=翻訳したいページのURL
です。

例えば、googleの検索ページをインラインフレームに表示したい場合は
http://kaedetrans.appspot.com/translation?view_url=http://www.google.com/
というURLでKaede翻訳ツールにアクセスすると、
インラインフレームにgoogleの検索ページが表示されます。


Kaede翻訳ツールのアドレス:
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2011年1月6日木曜日

リクエストパラメータ autoDetect

リクエストパラメータの使い方 その1です。

Kaedeサービスのトップページ(http://kaedetrans.appspot.com/)から、
Kaede 翻訳ツール(translation) のリンクをたどると、
「自動判別」チェックボックスがオンになった状態で、
Kaede翻訳ツールのページに移動します。

これは、Kaede 翻訳ツール(translation) のリンクに
「自動判別」をオンにするパラメータが設定されているからです。

その値は、
autoDetect=autoDetect
です。

http://kaedetrans.appspot.com/translationのリンクでも
Kaede翻訳ツールを起動できますが、パラメータをセットしないと
「自動判別」はオフになっています。

そこで、リクエストパラメータautoDetect=autoDetectをセットした
http://kaedetrans.appspot.com/translation?autoDetect=autoDetect
をクリックすると、「自動判別」がオンになってツールに移動できます。

リクエストパラメータは、
パラメータ名=パラメータ値
の形式で設定しますが、
「自動判別」の場合は

パラメータ名・・・autoDetect
パラメータ値・・・autoDetect

となります。


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2011年1月5日水曜日

リクエストパラメータ

前回までで、Kaede翻訳ツールの基本的な使い方を説明しました。

今回からは、Kaede翻訳ツールを利用する上で
リクエストパラメータによる、さらに高度な使い方を説明します。

始めに、リクエストパラメータとは何でしょう。

ブラウザからWebページにアクセスする際、
見たいページのアドレスをアドレスバーに入力する場合があるでしょう。
また、ブックマークやリンクからWebページにアクセスした場合、
アドレスバーにアドレスが表示されているでしょう。

アドレスバーに表示されている文字列を、
URLと呼びます。

このURLの中で、「?」が含まれていて、その後に文字列が続いている場合があります。

この?」に続く文字列が、リクエストパラメータです。

リクエストパラメータは、アクセスするWebページのあるサーバーに、
「どの様な内容でページを返してほしいのか」知らせる役割があります。

ラジオ番組に曲をリクエストするとき、
「***の曲をリクエストしたい」の「***」の部分にあたります。

次回以降、リクエストパラメータの内容について、説明していきます。

Kaede翻訳ツールのアドレス:
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