2012年1月14日土曜日

Google Translate APIの帰属の表示(その8)

Google Translate APIを使用するには、
Googleへの帰属を表す表示が必要です。

Attribution Guidelinesのページに説明されていますが、
ここを翻訳してみます。

第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら
第4回はこちら、第5回はこちら、第6回はこちら
第7回はこちらです。

Machine Translation HTML Markup Specification - 機械翻訳のHTMLマークアップ仕様
Google Translate APIの結果が変更無しに公表され、ウェブ上で検索可能になっている場合、機械翻訳されたコンテンツとして翻訳されたテキストを指定する必要があります。これは、Googleや他の検索エンジンが変換前と変換後のテキストを区別できるようにするために必要となります。
HTMLでは、機械翻訳されたテキストは次のように囲まれている必要があります:
For short snippets or sections within a HTML document - HTMLドキュメント内の短いコードの抜粋やセクション
翻訳されたテキストを、<div lang="..."></div>(ブロック用)または<span lang="..."></span>(インライン要素用)タグで囲み、lang=""属性には適切な言語コードを以下の様式で記述します:
  • lang=""属性には以下の形式を使用します:<翻訳されたテキストの言語コード>-x-mtfrom-<オリジナルの言語の言語コード>
  • 例として、オリジナルの英語のテキストをフランス語に機械翻訳した場合、HTMLタグはこうなります:<span lang="fr-x-mtfrom-en">Bonjour</span>または<div lang="fr-x-mtfrom-en">Bonjour</div>
  • 翻訳元言語や翻訳先言語がわからない場合は、不明な言語を示す言語仕様としてundを使用します。例として、<span lang="und-x-mtfrom-und"> … </span>は未定の翻訳元、翻訳先言語を示します。
また、何れかの要素で既に翻訳後のテキストを囲んでいる場合は、lang=""属性を加えることもできます。例として、変更無しでGoogle Translate APIの結果を<p>段落に掲載する場合、日本語からアラビア語に翻訳されたテキストには<p lang="ar-x-mtfrom-jp">のようにlang=""属性を<p>タグに付け加えます。

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